様々な立場から「自分がこれから岡崎のまちなかとどう関わるか」を発表してもらいました
知らなかったまちの魅力に気づく。「岡崎のまちなかのイメージについて話してみる会」レポート

図書館交流プラザ りぶらで11月3日、「岡崎のまちなかのイメージについて話してみる会」を開催しました。

岡崎といえば、岡崎城や花火大会、八丁味噌などの観光的な要素をイメージする人が多いのではないでしょうか?

けれど、まちの魅力は、それだけではないはず。

「岡崎のこれから」を考えるにあたって、まずはみんなで岡崎のまちなかの過去や現在のイメージを話し合ってみよう!というのが、今回のイベントです。

会場中央に設置された「岡崎のまちなか」ジオラマ
会場中央に設置された岡崎のまちなかのジオラマ

 

会場のりぶらホールには、高校生から60代までの幅広い世代が50名ほど集まりました。そして会場中央には、岡崎のまちなかのジオラマが登場!ちなみに、ここでいう“岡崎のまちなか”は、東岡崎駅前から籠田公園、旧東海道を通り、伊賀川沿い、乙川沿いの周辺エリアを指します。

「岡崎のまちなか」のジオラマ、建設予定の人道橋や、殿橋、岡崎公園などの一帯
岡崎のまちなかのジオラマ、建設予定の人道橋や籠田公園、殿橋、岡崎公園など

 

第一部では「おとがわプロジェクト」のことや、岡崎のまちなかの課題である高齢化と空き家の増加、そして活用可能な公共空間についてを説明。また、今このエリアで動き出している新しい変化と、今後の動きについての紹介がありました。

「岡崎のまちなか」=QIRUWAの説明
岡崎のまちなか=QIRUWAの説明

 

第二部は、6つのテーブルに分かれてのグループトークです。一つのテーブルに7〜8名ほどが座り、岡崎のまちなかについてのイメージや知っていることなどをふせんに書き出して、テーブルに広げられた地図の上に貼りました。

ふせんに「まちのイメージ」を書き出していく
ふせんに「まちのイメージ」を書いていきます

 

岡崎のまちなかのあんな話やこんな話!?で盛り上がるテーブル

 

その後、各々がテーブルをまわり、ふせんに書かれた意見を回覧。その際、「びっくりしたこと(新発見したこと)」には赤いシールを、「確かに、と思ったこと(共感したこと)」には青いシールを貼っていきました。

各テーブルを回遊。「青のシールが足りない!」なんて声も
各テーブルをわいわい回遊

 

赤いシールが多く貼られた意見は、「まちなかには江戸時代から続くお店が多い」「康生エリアにおしゃれな服屋さんがある」「岡崎城にコスプレイヤーがいる」「籠田公園の芝生は市民が管理している」など。

一方、青いシールが貼られたのは「九州というラーメン屋にぜひ行ってほしい」、「八幡町のニ七市が楽しい」「東岡崎駅の岡ビルが好き」「乙川の夕日がきれい」など。

なかには「確かに、と思うことが多すぎてシールが足りない!!」という声も聞こえてきました。

赤青のシールが貼られたふせん
赤青のシールが貼られたふせん

 

第三部では、今回の会で新発見した岡崎のまちなかのイメージと、「自分だったら、岡崎のまちなかとどういう関わりができるか?」を考え、各テーブルから発表がありました。ここでは、「すてきな景色があることを知ったので、自分でも探してSNSで紹介する」「自分好みの面白い建物があるから、もっと調べてみようと思う」「まちなかが寂しい感じがするから、若者が住めるシェアハウスを作りたい」など、なぜそうしたいかという理由も含めて、熱のこもった発言がありました。

まずは各テーブルで発表
まずは各テーブルで自分のアイデアを共有しました

 

「岡崎を景観の美しいまちにする」と発表してくれた参加者

 

参加した高校生は、「わたしにとって、康生は年配の方が多くてシャッターが閉まっている町、というイメージでした。でも今回のイベントで、意外とおしゃれなお店が多いと知りました。だから今度、学校帰りに『康生で遊ばない?』と友達を誘ってみようと思います」と元気に発表してくれました。

発表してくれた高校生
発表してくれた高校生

 

帰り際、参加者からは「次はどうしたらまちが元気になるかという具体的なアイデアをもっと考えたい」という声も。

「おとがわプロジェクト」で進める、よりよいまちへの「引き継ぎ」は始まったばかりです。みんなで一緒に考えて、実現していきましょう!

 

様々なアイデアが出ました
新発見した「岡崎のまちなか」のイメージと、これからの自分の関わり方を書いていただきました

 

様々な立場から「自分がこれから岡崎のまちなかとどう関わるか」を考えました
様々な立場から「自分がこれから岡崎のまちなかとどう関わるか」を考えました

 

前田智恵美

前田 智恵美(まえだ ちえみ)

1984年、宮城県石巻市生まれ。ライター。東京のIT企業でWEB広告営業、WEBディレクターとして勤務後、結婚を機に夫の地元である愛知県岡崎市へ。自動車部品メーカー広報、出版社の新規事業立ち上げ・編集を経てフリーに。「QURUWA」の周辺に住んでいます。

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